Piece of KEY~あるポンコツの物語~

ポンコツなりに一生懸命な毎日を発信

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高さは100m日本一!『竜神バンジージャンプ』行ってきた!

こんばんわ!

KEYです☆

 

本日は...僕は少し疲れています。

というのも「日本一高さがある」という『竜神大吊橋バンジー』に

挑んできました。

 

本日はその体験談を書いて行こうと思います。

 

神大吊橋とは

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まずはこちらの橋をご紹介します。

日本一のバンジージャンプ台を持つこちらの橋の実態とは。

竜神峡は茨城県の奥久慈県立自然公園に位置します。竜神峡にひろがるV字形の美しい渓谷の中を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの上に竜神大吊橋はかけられました。橋の長さは375mあり、歩行者専用の橋としては本州一の長さを誇ります。

ダム湖面よりの高さは100m、橋の上からの眺めは絶景で、四季おりおりのパノラマが広がります。橋の両側にある壁面には山と大地をイメージした絵が描かれており、橋はその大自然の空間を舞い上がる竜を想起させます

東京から約三時間。雄大な自然を見渡せる絶景が待っていました。

 

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ハイキングなども出来るのでバンジーに来た若い人はもちろん、

お年寄りなども観光に訪れるような場所です。

 

 

『竜神バンジーシャンプ』に挑むまで

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こちらが受付になります。

僕は最初恐ろしくてまずどんなものか見たくて橋の向こうの

展望台まで友達と行きました。

ここで、安全具などを装着してもらい橋の歩道の下に移動します。

 

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バンジーに飛ぶ前の写真。

もうこの時点で若干緊張しています。

最後に飛んだ後の流れの説明えを聞きます。

「飛んで→引っ張って→かけて→オッケーサイン」

詳しくはスタッフさんの説明をよく聞いてくださいね。

 

無事に飛び終えてからの一枚

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実際に飛んだ後の感想は二人とも

「気持ち良すぎて。もっとやりたい!」「もっとスリリングな事をしたい」

と声を揃えて言っていました。

本当に気持ちが良い最高の経験でした。

 

 

 

 

旅好きは必見!都内で人気の『旅カフェ』に行ってきた!

こんばんわ!

旅好きKEYです☆

 

 

旅が好き!という人の中には旅に出ないと吐いてしまうなんて人も

いるみたいです。

 

そんな人たちと比べちゃうと僕はまだまだ甘ちゃんなのかもしれませんが、

これから旅に関わる仕事をしていく中でもっと好きになって行けたらなと

思っています。

ちなみにこれまで訪れた国は15ヵ国くらいです(笑)

 

 

本日はそんな旅好きな人たちも旅初心者の方も楽しめるような

『旅カフェ』を紹介したいと思います。

 

 

場所は小田急線「下北沢」

 

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小田急線の下北沢の南口を出ます。

 

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商店街を下っていくとミスタードーナッツが見えてきます。

こちらが見えたら右に曲がります。

 

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少し分かりずらいのですがこの小道を進んでいくと...

 

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お洒落な看板と共にお店が登場します!!

 

『旅カフェ GIFT 下北沢』に到着

 

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本日のお店は『旅カフェ GIFT 下北沢』です。

 

こちらのお店は

www.tabicafe-gift.com

 

なんと僕たちがお店に行って、食べたり飲んだりした分の売り上げの5%が

世界に寄付されるという仕組み。

お店に行って美味しく楽しく飲んで食べて世界貢献が出来るなんて素敵ですね。

 

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こちらの写真が、寄付金で建立したカンボジアの学校の写真です!

 

お洒落な店内と世界各国のビール

 

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このお店なんて言っても店内がお洒落なんです!

 

世界各国の家具と世界各国の写真そして本が溢れている店内は今すぐ旅に出たくなる!

といった雰囲気の店内になっていました。

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一人で来ているお客さんもちらほら。オーナーと旅のお話しするのも良いですね!

 

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またこのお店のもう一つのポイントが、

「世界42ヵ国80種類のビール」が味わえるという事で、メニューを見てみると

 

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普段なかなか見れないようなビールも飲めちゃうのがこのお店の魅力。

ビール好きお酒好きにはたまらないですね!

 

ちなみにこちらの旅カフェGIFTは下北沢は「HOME」

吉祥寺には「BASE」という名でやっているみたいです。

 

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またふっと家に帰るような感覚で立ち寄りたくなるような暖かい雰囲気のお店でした。

【道案内編】ベトナム大使館に行ってきた!

こんばんわ!

KEYです☆

 

本日はベトナムへの出発も近づいて来たので代々木八幡にある

ベトナム大使館へと行って参りました。

 

結果としては、本日パスポートを忘れて申請出来なかったので

明日の朝、もう一度リベンジで取得したいと思います(間に合うか不安…)

 

意外と行くまでの道も難しかったので本日は写真と共に経路を

書いて行きたいと思います。

 

代々木八幡駅からスタート

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小田急代々木八幡駅から出発します。

私は新宿から来たのでこちらの出口から出ました。

 

開かずの踏切』を渡る

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開かずの踏切』まで言うと大げさかもしれませんが

なかなか開かないこの踏切を待ちます。(待ちたくない人は歩道橋もあります)

 

首都高速中央環状線沿いを歩いて

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踏切を無事渡り真っすぐ道沿いに進んでいくと、環状線の大通りに当たります。

通りの向かい側には代々木八幡宮の入り口が見えます。

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そして上の写真の建物が見えたら左に曲がります。

少し怖い建物がある細い坂道を登っていくと大使館が見えてきます。

 

ベトナム大使館に到着

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この緑の門でサーモンピンクの建物がベトナム大使館になります。

正面が「受付」正面の手前にある小さい建物が「領事部」です。

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VISAを取得したい人はこちらの「領事部」で手続きが出来ます。

建物内は小さい部屋と窓口も三つ程。

 

 

これからベトナムに行く!という人はビザ手続きの際は書類などをチェックして

行くのがベストですね(笑)

 

以上、本日はベトナム大使館への行き方を紹介しました。

映画の主人公の視点に立てる!話題のPOV映画オススメTOP3

こんばんわ!

KEYです☆

 

僕の一つの趣味として、

家でピザを注文して一人で映画鑑賞すること

これはたまらなく至福の瞬間です。

 

 

昨日めちゃくちゃ面白そうな映画の予告編を見て、

これは見なきゃ!と思ったのがこちらの作品。

hardcore-eiga.com

 

 

これは映画のカメラワークが完全に主人公の視点にあるという

POV(Point Of View)/FPS(First Person Shooter)といった形式が使われています。

 

実は数年前からこの手の形式を使った映画はロードショーされていて

僕は好きだったのでチェックしていました。

 

 

本日はそんな映画の中から僕のオススメ映画を紹介したいと思います。

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ブレアウィッチ・プロジェクト

 

 

POV映画でまずおススメしたいものと言ったらこれ!

 

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POVの先駆けのようなイメージがあります。

 

超低予算・少人数で製作されながらも、大ヒットを飛ばして話題となった、異例の話題作です。

 

ちなみに軽くあらすじを書くと、

1994年10月、モンゴメリー大学映画学科に通う三人の学生、女性監督のヘザー、録音担当のジョシュ、カメラ担当のマイクは、その土地に今なお残る伝説の魔女「ブレア・ウィッチ」を題材としたドキュメンタリー映画を撮影するために、メリーランド州バーキッツビルのブラック・ヒルズの森に向かう。

だが、森の中で撮影を続ける三人は、不可解な現象にまきこまれ、想像を絶する恐怖を体験し、そのまま消息を絶った。手掛かりが発見されないまま、やがて捜索は打ち切られる。しかし事件から1年後、彼らが撮影したものと思われるフィルムとビデオが、森の中で発見されたのだ…。(wikipedia参照)

 

 最初に見た時のインパクトは凄かったです。

 

ホラーが苦手な人は気を付けて!とても不気味な作品です。

 

 

クローバーフィールド/HAKAISYA

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映画個好きならこの映画のこの壁紙はみたことあるはず!

 

個人的にこの映画は大好きでもう3回以上見ました。

 

パニックムービー×POVというとても強烈な作品です。

 

あらすじは、

ある夜、日本への栄転が決まったロブを祝うために開かれたパーティの最中、突如として不気味な爆音が鳴り響く。外の様子を見にパーティ会場の屋上へ向かった彼らは、そこで炎に包まれたニューヨーク市街を目撃する。外へ出ると爆発で吹き飛ばされた自由の女神の頭が降って来て市内はパニックに陥り、ロブを含む数人のメンバーは徒歩での脱出を試みる。

その途上、彼らは軍隊の攻撃を物ともせず、摩天楼を蹂躙する巨大な怪獣を目撃する。ロブの恋人を探して危険を潜り抜けていく一行の様子を、ビデオカメラは生々しく記録していく。(wiki参照)

 映画のラスト、本当に圧巻です。

 

 

ある優しき殺人者の記録

 

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この作品は好みが分かれるかもしません。

 

筆者はこの作品の監督である白石晃士監督の作品が好きなので、この作品ははまりました。

 

ジャンル的にはホラー?オカルト?

でも個人的に切なくなる作品でした。

 

あらすじは、

障害者施設を脱走し、18人もの人間を殺害した容疑がかけられ、指名手配されたパク・サンジュン。彼の幼馴染であるジャーナリストのソヨンは彼から取材依頼を受け、知人のカメラマン・田代と共に、とある廃マンションの一室に呼び出される。マンションに到着したソヨンと田代だが、包丁を手にしたサンジュンに脅され、「これから起こる事」を全て記録するよう命じられる。(wiki参照)

 

 

白石晃士監督の世界観が好きです。

 

 

 

以上、『ハード・コア』も含めて今話題のPOV映画をチェックしてみるのも

楽しいかもしれません。

 

 

あなたは『魔法の杖』持っていますか?『人生の目的が見つかる魔法の杖』書評

こんばんわ!

KEYです☆

 

本日は『人生の目的が見つかる魔法の杖』の書評を書いていきたい

と思います。

 

この本と出会ったのは今年の1月。

僕にとってもこの後の人生を左右する選択があったタイミングでした。

 

こちらの選択については後の記事で書いていきたいと思います。

 

自分のなりたい姿、自分の人生の目的をきちんと見つめて生きていく事は

何より大切だと感じています。

 

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西田文郎著:『人生の目的が見つかる魔法の杖』

 

人生の目的を見つける事にフォカスした多くの人に読まれるベストセラー啓発本。

如何に著者の西田文郎の経歴を簡単に紹介する。

日本能率協会、日本経営合理化協会、日本経営士会、中部産業連盟等の講師として日本の経営者、ビジネスマンの能力開発指導にたずさわり大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ『スーパーブレイントレーニングシステム』を構築。

 

彼は人間の脳に潜在的に存在する脳科学の観点から人間としての在り方や人生における目的の見つけ方を語る。脳科学と統計に基づいた彼の理論は多くの人からの信用を集める。

 

この本におけるメッセージとして大きく以下の重要なメッセージがある。

 

この本の最大のテーマとして「人生の目的は自分で探すものである」と彼は本の中で語っている。これは自分から行動を起こすときの大前提になる考え方で、ここで彼は目標と目的の違いを強調している。目の前にあるどんな苦しい目標も目的に支えられるとワクワクする目標に変換することができる。そして真の成功を掴んだ時に感じる幸せは「自分以外の誰かを喜ばせる幸せ」であると断言している。

 

また、この章の中で面白いのが「女に惚れろ」という描写がある。

これは要するに女に本気になれないような男は仕事にも決して本気になれないという理論である。自己愛や自己中心的な世界の中で掲げた目的では人は幸せになれない。

 

そして後のこの本のメッセージが「具体的な人生の目的の探し方」に話は展開していく。

 

人生の目的の探し方として提案されるのが以下の三つの選択である。

 

まず一点目が、「死の瞬間のイメージ」これは上の“ゼロ”でも書いたのだが、人間は自分の死や終わりを意識するといま本当にやるべき事ややりたい事が明確になってくる。

「死を覚悟することにより真の意味での勇気が湧いて自分の信念に自信がもてるようになる」というのがまず一つ目の選択のフェーズ。

 

そして二点目が、「人生の師を見つける」というポイント。やりたい事や目的が見つかりそうにないならまずは人生における師を見つける事を推奨している。

人生の師がいると人はがむしゃらになりエネルギーや時間が節約できるようになり目標を早く達成できると彼は語る。ここで言う人生の師とは自分より能力レベルが高い人を指す。

 

三点目のフェーズが「どん底まで落ちる」という選択。人生は失敗をする事で自分に気付きその失敗を乗り越える事で成長する。どん底まで落ちるとそこには必ず救世主の存在が出てくる。といった事が強調されている。

 

私がこの本を読んで感じたことは、人間は自分以外の外部の刺激により成長するという事そして外部刺激を受けるにはとにかく外に出て色んな人や物と触れていく事がなによりも重要なのだと感じた。

土曜の夜はこれで決まり!住みたい街NO.1 大人な街『恵比寿』でのデートプラン

こんばんわ!

KEYです☆

 

本日は夕方からのデートプランを紹介したいと思います。

 

場所は大人の街『恵比寿』

 

2015年そして2016年と「東京で住みたい街No1」に選ばれた街です。

お隣の渋谷とはまた雰囲気の違うこの街。奥深いです。

 

 

週末の夜にこんなこ洒落たデートプランはいかがでしょうか。

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恵比寿東口で待ち合わせ

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恵比寿ガーデンプレイスの洒落た街並みを見ながら少し早めのディナー場所に移動。

 

お隣の渋谷と雰囲気はがらりと変わり街は週末も人数はそこまで多くなく静かです。

 

 

『M HOSE』にてディナータイム

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アメリカ東海岸をイメージとした”BLUE"と"YELLOW"カラーを基調としたリゾート風の店内。お店の奥にはプール付きのガーデンテラスがあります。

 

 

お昼はパンケーキが有名だと言うこのお店はディナータイムはイタリアンがメイン。

パスタ・お魚・お肉とメニューはご飯もお酒もバラエティーに富んでいました。

 

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レアに仕上げたカツオの香草パン粉焼き 1400円

 

私はお魚のメインを選んだのですが、こちらはトマトソースが効いた優しい味付けの

お料理でした。

 

 

恵比寿ガーデンプレイス『TOP of YEBISU-SKY LOUNGE-』で素敵な夜景を

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映画の時間まで少し時間があったので、昨年10月にリニューアルオープン

したという恵比寿ガーデンプレイス内の『TOP of YEBISU』に移動。

 

コンセプトは「Grand&Casual~本物を気軽に楽しむ贅沢」

 

最上階の38、39階に眺望を楽しめるレストラン街と無料展望スペースを

併設しているとのこと。

 

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本日は展望台だけの利用でしたが、

名前通り恵比寿のTOPから都会を見渡す事の出来る展望台は雰囲気抜群。

最高の夜景でした。

 

恵比寿ガーデンシネマ-YEBISU GARDEN CINEMA』で映画鑑賞

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コンセプトは「Grand&Casual~本物を気軽に愉しむ贅沢」

続いてはガーデンプレイス内にある『恵比寿ガーデンシネマ』に移動。

 

こちら映画館ののコンセプトは

「&CINEMA~五感で、街と一緒に、新しい映画館の楽しみ方を見つけよう~」

 

恵比寿ガーデンプレイスが企画する各種アートイベント等とも
コラボして、文化芸術の情報発信機能の強化を図っているとのこと。

 

今月はイタリア映画祭をやっているとのことで、大きな映画館でロードショーを

している映画より少しコアな映画がみてみたい!という人にもオススメです。

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映画が始まる前の待機場所もまたおしゃれ。

上映映画のフライヤーはもちろんのこと、レトロな写真や映画の本なども触れることが

できるようになっていました。

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二年連続で住みたい街に選ばれる『恵比寿』

 

新しいスポットが続々と出来ているこの街はまだまだ発掘のしがいがありそうです。

 

「いつものデートよりも少しませたデートがしたい」というカップルにはオススメの

夕方からのデートプラン。是非参考にしてみてください。

コンセプトは「Grand&Casual~本物を気軽に愉しむ贅沢」

 

世の中のイメージとは真反対!?堀江貴文『ゼロ』の書評

こんばんわ!

KEYでーす☆

 

 

突然ですが、皆さんは読書をしますか?

僕は月に何冊という目標を決めてもなかなか読破出来ていません。

 

何をやるにしても癖付けは大切なことだとことごとく感じます。

 

なので、本日はお題を『旅』から『本』にチェンジして、感想文を

書きたいと思います!

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堀江貴文著:『ゼロ: なにもない自分に小さなイチを足していく』

 

ホリエモンこと堀江貴文のこれまでの生涯を綴った一冊。

 

彼の幼少期から学生時代、ライブドア事件からの獄中生活そして現在までの堀江が語られる。

 

作品の中で彼は自己の人生を振り返り、相手に理解してもらう努力をしてこなかった彼が精一杯の言葉を尽くして本当に伝えたい事そしてありのままの自分を読者に向けて語っていく。

 

この物語はライブドア事件により全てを失い一度ゼロになった自分から再出発を決めた彼自身の抒情詩である。この本には人生においての数々のヒントが隠されていた。

 

この本の中で語られるマインド形成の中で私が特に印象的だと感じた2つのポイントを挙げさせて頂きたいと思う。まず一つ目のポイントは彼が持っている「死ぬ事への恐怖」の点。

おそらく多くの人々の中で日々死への実感を持ち生きている人は少ないと思う。

 

この本の中で彼は以下を語っている。

限られた時間を、可能な限り有効に使いたい。過去は一切振り返らず、ネガティブな感情は持たない。興味のある事は、片っ端から全部やってみる。遠い未来の事など心配しても意味はない。

 

このマインドから学べる事として有限な時間を如何に有効に使っていくかという点で、普段の仕事において全ての時間に意味性を持ち、周りから吸収できる事は全て吸収するという姿勢の大切さを再実感する事が出来た。残り少ない勤務日数の中で吸収できるものは全て吸収していくといった姿勢を崩さない事をここで約束したいと思う。

明日自分が死ぬとしたら何をするだろうといった究極の質問に明確な答えが用意できるくらい精一杯生きていきたいと思う。

 

 

二つ目のポイントとして挙げたいのは、これはどんな仕事でも好きになるたった一つの方法という章で挙げられているのだが「没頭する力」の点。ここで語られる力は何かを始める時のマインドアップとして一番の効果が発揮されるようなパワーである。

堀江は著書の中で以下を語っている。

 

人は「仕事が好きだから、営業に没頭する」のではない。順番は逆で、「営業に没頭したから、仕事が好きになる」のだ。

 

 

自分の今の仕事に自分なりのルールを作り没頭していくのが一番の近道だと彼は語る。

 

 

没頭する=好きになる、好きなもの=没頭したものという因果関係が成り立つと思う。何の仕事でもマニアになるくらい没頭できた人は強いという理論はこれからの仕事にも基本になるマインドの持ち方だと感じた。